わりとまじめなこと 6月5日
2006年6月5日コメント (2)自分の創作物をネットで公開しようとする以上、
評価と同様に酷評を受けることも不可避だと言えましょう。
製作者に製作する自由があるのと同様に、
他者にはそれを評価する自由も存在します。
しかしながら、評価する側が果たしてどんな積りで
それを批判しようとしているのか?
単なる冷笑主義で終わるならば、
それは一種のマスターベーションであり、
自慰行為と同列、単なる自己満足と言わざるを得ません。
原則的にはあらゆる批評は自由ではありますが、
道義的にあらゆる批評が誉められる事か否かと問われれば、
肯首しかねます。
結局は、建設的な意見などそうそう出てくるものでは
ないのかもしれませんね。
……と、某氏の日記に遠隔レス。
本人が此処を見ているのか否かは、
私の知るところではありませんが。
あと、私の作品は煮るなり焼くなり好きに批評してくれて
構いませんよ。
忌憚の無いご意見も大歓迎です。
ただ、世の中には、あまり辛辣な事を言われると
壊れてしまう人もいる訳で……。
創作活動と言うのは自分の内面を、
無防備な状態で曝け出すようなものなので、
これを叩かれると尚更痛いのです。
叩くのが目的で批評する様な人は、
そういう点も少しは肝に銘じて下さいねっ……て話です。
コメント
すみません、愚痴っぽいものを書いてしまって。
でも、面と向かっていないのをいいことに
言いたい放題だったのが、あまりにやるせなかった。
ろすせらさんの言うとおりですね……やりたければ
勝手にやっていろ、という気持ちも多少は
持ったっていいのかもしれません。
酷評であれ、単なる誹謗中傷でないのなら、
私は受け止めていきたい。
批判だって、納得のいくものなら歓迎します。
自分の作品を修正することにつながるから。
それに伴う、ゴミのような批評を見抜き、
そしてそれをあざ笑えるくらいになってやりますよ。
また少し、勇気が出たような気がします。
あんな日記への遠隔レス、本当にありがとうございました。
どうも失礼しました〜。
書き込み有り難う御座います。見ててくれたんですね……。
まあ、創作物を公開しようとする以上は
色々嫌な事もつきものです。
当然中には建設的な批判をして下さる人もいますが、
単なる叩き目的の批判が在る事もまた事実です。
まあ、最終的には「見ない」「気にしない」と言うのが、
精神衛生上、良いのかも知れません。