昨日は10人でドラフトして来ましたよ。
結論から言えば、3―1で準優勝でした。
ちょっと間を置くと、勝率が上がるのね……。

パックはラヴニカ+ギルドパクト+ディセンション。
上家はO野夫妻(嫁)、下家はS下でした。
性格的に、下家のS下とは色が被らない(私は黒メインで、S下は緑メインでデッキを構築する傾向が在る)のですが、上家のO野夫妻(嫁)は未知数の相手。3パック目のディセンションが勝負の分かれ目です。
ピックは、ラヴニカで赤白と青黒で迷うものの、内容的に被り難かった青黒へ流れました。続くギルドパクトでは、初手で債務者の弔鐘をピックし、オルゾフモードへ。やたら流れてくる青赤のカードを全て無視し、オルゾフのパーツを揃えて行きました。
そしてラストのディセンション。此処で上の2人と色が被ってると、「人生オワタ」状態なのですが、アゾリウスの一番翼が2枚も流れてきたり、4〜5手目で妨害の公使が流れてくる辺り被ってはいない様子。「人生オワタ」とか言わずに済みました。

……で、出来たデッキはこんなのです。

[メインデッキ]
1 病に倒れたルサルカ
2 アゾリウスの一番翼
1 オルゾフのギルド魔道士
1 ラクドスのギルド魔道士
2 屋根伝いのワイト
1 オルゾフの印鑑
1 アゾリウスの印鑑
1 現実からの剥離
1 妨害の公使
1 幻の漂い
1 魂誓いの陪審
1 平和の羽毛
1 不眠の晒し台
1 薄暗がりへの消失
1 ヴィダルケンの幻惑者
2 眼球の輪
1 ゴルゴンの凝視
1 潮水の下僕
1 議事会の乗馬兵
1 債務者の弔鐘
17 土地(オルゾフの聖堂とアゾリウスの大法官庁が1枚ずつ)

微妙に線が細い。
因みに、勝った試合の殆どはギルド魔道士ゲーや弔鐘ゲーでした。

余談ですが、ピック後にO野夫妻(嫁)のカードを見せてもらうと、その中には少数の青白のカード(取ってたのかYO!)に混ざって、風を裂くもの(ウインドリーバー)の姿が……。
ろすせら「ちょwww嫁さん、ウインドリーバー流してくださいよwwwww」
嫁「だって強そうだったしwww」

以下、試合の概要。

1戦目:O本 白黒赤
一本目は身内のO本と。このあいだのPTQ(プロツアー予選)では、
あと一歩でベスト8だった。悔しい。とか言ってました。
取り敢えず、1戦目は弔鐘が神の如き力を発揮して勝利。
2本目は事故って瞬殺(投了した)されるものの、
3本目はラクドスのギルド魔道士が貴信の如き力を発揮して勝利。正直、土地を10枚以上引かされてたので、ギルド魔道士が居なかったら勝てませんでした。

2戦目:O野夫妻(嫁) 白青黒赤
2戦目は、同じテーブルに旦那と嫁が同席。
私の嫉妬パワーに掛けて、この2人で決勝をやらせるわけにはいかん。とか思ってました。
1本目は、ラクドスのギルド魔道士が人知を超えた力を発揮して勝利。手札の無駄カード(土地しか引かんがな)が全て有効牌になるのはヤバイです。事故ってたので、これが居なかったら勝てなかったかも。因みに、件のウインドリーバーも出てきやがりましたが、妨害の公使の前では、ただの役立たずでした。
2本目。今度は、ラクドスのギルド魔道士が居ません。債務者の弔鐘も引きません。でも、やっぱり土地は事故ってます。青黒デッキに成り下がってました。
潮水の下僕をプレイして地上の守りを固めるも、ディミーアの浸透者と哀悼のスラルにボコられてライフは10に。
しかし、そこから妨害の公使のタップ能力と、オルゾフのギルド魔道士のライフゲイン能力で粘り、引き当てたヴィダルケンの幻惑者のライブラリー破壊(潮水の下僕で毎ターン2回起動)で何とか乗り切りました。正直死にそうですた。

3戦目:仙人 赤緑青
仙人って言っても私と2コしか違ってません。
個人的に、人間的な相性が極めて悪いので(仲が悪いって訳じゃなくて、M:TGでの相性の話ね)、気合を居いれてかないといけません。
1本目:事故死。
2本目:事故っててもギルド魔道士がいれば勝てるらしい。
3本目:相手トリプルでマリガンスタートするも、此方の展開が微妙にヌルいうちに、順調にマナを伸ばして腹音鳴らしを召喚。こちらのプレイングミス(ゴルゴンの凝視をただの再生スペルと脳内変換)も相まって負け。
曰く、いくらマリガンしたとて因果律は変わらないらしいですが、トリプルマリガンした相手に負けてたら世話無いよorz

4戦目:カイジ 白緑黒
このあいだのPTQでベスト8だったとか言って粋がってる、カイジ(当然仮名)君との試合。
1本目はモタ付いている間に、骸骨の吸血鬼が降臨なされて敗北。さすがにパワーが違いすぎます。
2本目は、魂誓いの陪審で牽制している間に、債務者の弔鐘が圧倒的パワーを(ry
ラストの3本目は、どうも相手が事故り気味。そしてこちらは珍しくまともに回ってます。これ好機とばかりに、相手がモタ付いているところへワイトと一番翼を投入、あとは、サイドからの棄却でカウンター待ちしつつ、数少ないマナベースの極楽鳥を、薄暗がりへの消失で葬ってゲームエンド。
正直、特定カードに頼らない勝利は、これだけだった気がします。

結果は先にも述べたとおり準優勝でした。
でも碌な商品が無かった(優勝商品が極楽鳥)ので、微妙なところ。因みに優勝は私の下家だったS下。流石にLimitsの権利を持ってるだけあって、リミテッドは強いです。
そう言えば、昨日は、いつものメンバーに加えて私の知らない子が2人いましたね。新人君が来てくれるのは良い事です。
 

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