これは尋常のプレイングではない。
読めぬ……何をプレイするか全く……。
 
 
Pongoは最小のターンで斃される。
4マナしか出ないのに契約をプレイすれば人は死ぬのだ。
 
 
「Pongoさん おまちくださいやし」
「何か用か」
「へえ」
「アップキープのマナの方がまだでございやす」
Pongoの契約不履行を咎めたのは地元のエンジェルフレア使い。
「おお 忘れておった」
ゴッ
Pongoが支払ったのは4マナであった。
次のターンに機知の戦いを張ればゲームに勝てる。
そう自惚れていた。
 
 
青黒赤を取って置きながら、悠々とスポロロスをピックする。
三色を狙う身の上とは思えぬ大胆さであるが、
レミイに次ぐ記憶力を誇るPongoのピックは
全身余すところなく狂気。
 
 
(Pongoのレーティング……)
まこと低うなり申した。
 
 
 
内輪ネタですまん。
 

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